動物の命の大切さをカードにまとめて可視化することで、命を大切にする心を養います。
まず、ウェブ検索カードから、NHK for Schoolを開き、番組・補助資料・ワークシートのカードをつなぎます。
「ペットの命はだれのもの?」というNHKの道徳ドキュメントを視聴します。
副次的な教材として、「旭川市動物愛護センターあにまある」のウェブカードと地図カードも用意しました。
最終的にプレゼンテーションのようなカードのプレビューを作成し、カードを拡大したり、ペンで書き込みをしたりして、動物の命の大切さを理解させます。
旭川市立末広北小学校
石本 周司教諭
石本 周司教諭
ロイロノート導入のメリット
- 児童が自分の考えを相手に分かりやすく伝えるための手段として、とても有効です。
- シートの作成が簡単で、修正もしやすく、多数の児童の考えの比較検討もしやすいです。
- 画像教材の児童への配布も効率的で、児童の思考の時間を確保できます。
実践の目標
命がかけがえのないものであることを知り、動物の命を大切にしようとする気持ちを持つ。
実践の場面
1. ウェブ検索カードをつなぐ
ウェブ検索カードから、NHK for Schoolを開き、番組・補助資料(必要に応じて)・ワークシートのカードをつなぐ。
2. ウェブカードをコピーする
その後の作業を簡略させるため、最初に開いた番組視聴ページを複数コピーする。
3. NHK教育番組を活用する
NHKの教育番組にはすでに、補助資料や指導案、ワークシートまでセットされているため、大変使い勝手が良いので活用する。
4. 副次的な教材を用意する
番組視聴に加え、身近な資料なども別ラインで用意する。
本時は「ペットの命はだれのもの?」というNHK道徳ドキュメントを視聴した。
副次的な教材として、「旭川市動物愛護センターあにまある」のウェブカードと地図カードを用意した。
5. プレゼンテーションのような、カードのプレビューをする
カードをプレゼンテーションのようにプレビューさせることで、どのカードも自由に行き来でき、授業のリズムがよくなり、児童の集中も上がる。
6. 拡大・書き込みをする
動物の命の大切さについて、より理解を深めるため、各カードを拡大したり、ペンで書き込みをする。